「フラット35」の最低金利は年1.280%
住宅金融支援機構は8月2日、最新のフラット35などの借入金利水準(2021年8月)を発表した。
これによると8月時点における「フラット35」(借入期間が21年以上35年以下の固定金利ローン)の金利は、融資率9割以下が年1.280%~年2.080%。最低金利は前月比で0.050%のマイナスとなり、4か月連続で低下している。
取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、年1.280%である。
融資率9割超の金利は、年1.540%~年2.340%。取り扱い金融機関が提供する金利で、最も多いのは年1.540%となっている。
「フラット20」の最低金利は年1.150%
「フラット20」(借入期間が20年以下の固定金利ローン)の最新金利は、融資率9割以下で年1.150%~年1.950%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は年1.150%である。
融資率9割超は、年1.410%~年2.210%。年1.410%で取り扱っている金融機関が最も多い。
「フラット50」の最低金利は年1.800%
「フラット50」(長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、借入期間が36年~50年の固定金利ローン)の金利は以下の通りである。
融資率9割以下の金利は、年1.800%~年2.270%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年1.800%。
融資率が9割超の金利は、年2.060%~年2.530%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年2.060%である。
最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】-独立行政法人住宅金融支援機構
https://www.simulation.jhf.go.jp/