「フラット35」最低金利は0.030%上昇の1.330%
住宅金融支援機構は11月1日、2021年11月時点の【フラット35】などの借入金利水準を発表した。
11月時点における「フラット35」(借入期間が21年以上35年以下の固定金利ローン)の金利は、融資率9割以下が年1.330%~年2.210%。最低金利は前月比で0.030%上昇し、2か月連続での上昇となった。
取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、年1.330%である。
融資率9割超の金利は、年1.590%~年2.470%。取り扱い金融機関が提供する金利で、最も多いのは年1.590%となっている。
「フラット20」の最低金利は年1.210%
「フラット20」(借入期間が20年以下の固定金利ローン)の最新金利は、融資率9割以下で年1.210%~年2.090%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は年1.210%である。
融資率9割超は、年1.470%~年2.350%。年1.470%で取り扱っている金融機関が最も多い。
「フラット50」の最低金利は年1.840%
「フラット50」(長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、借入期間が36年~50年の固定金利ローン)の金利は以下の通りである。
融資率9割以下の金利は、年1.840%~年2.310%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年1.840%。
融資率が9割超の金利は、年2.100%~年2.570%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年2.100%である。
最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】-独立行政法人住宅金融支援機構
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