マンション購入検討者の意識調査を実施
マンション購入・売却のセカンドオピニオンサイト「住まいサーフィン」を運営するスタイルアクトは10月29日、「第55回 マンション購入検討者の定例意識調査」の結果を発表した。
「住まいサーフィン」会員のうち、 直近3か月間に新築マンションの販売センターを訪れた経験がある人を対象に調査を実施。調査期間は2021年10月8日~13日、有効回答数は269件だった。
都区部希望者の約3割がHARUMI FLAGの購入検討
調査結果からHARUMI FLAG(オリンピック選手村跡地マンション)の検討者が急上昇していることがわかったという。
HARUMI FLAGの購入検討有無について尋ねたところ、都区部の物件を希望しているの検討割合は、「検討している」が28.2%、「どちらでもない」が17.6%、「検討してない」が同54.2%。3割近くが、購入を検討していることがわかる。
約7割が現在の価格が「高い」と回答
現在の価格と1年後の価格変化の予想については、以下のような結果となった。
現在の価格を「高い」と回答した割合は、61.7%。特に都区部の物件を希望している人は、67.6%が「高い」と回答している。
1年後の価格変化の予想については、「上がる」が49.5%、「横ばい」が37.2%、「下がる」が13.3%。
約7割近くが現在の価格が高いと感じながらも、約半数が更なる価格上昇を予想していることがわかった。
(画像はプレスリリースより)
スタイルアクト株式会社のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000221.000007875.html