「CLOUD BUILDS」の第4号ファンドがわずか3分間でクローズに
株式会社フィンスター(以下、フィンスター)は10月29日、同社の運営する不動産クラウドファンディングサービス「CROWD BUILDS」において、キャピタル型第4号ファンドとして募集した案件が満額調達を完了したと発表した。
募集金額680万円で、抽選式のキャピタル重視型として発売された想定利回り10%のファンドだったが、2021年10月15日に募集を開始したところ、わずか3分間で680万円に到達したという。最小投資金額は1万円で設定されていた。
なおこのファンドは、2021年11月1日から2022年1月31日までの運用を想定している。
少額から始められる不動産投資、第5号ファンドは12月頃にも情報公開開始予定
フィンスターが運営する不動産クラウドファンディングサービスの「CROWD BUILDS」は、1万円からとごく少額からの投資を可能とする点が最大の特長で、機関投資家だけでなく、個人投資家にとって着手しやすく、日々の家計の余剰金など、少しの資金で物件のオーナーになることができる。
不動産投資はハードルが高いと考えている人や投資初心者にも好評といい、マイナス金利時代の資産運用手段として、新たな形の不動産への投資提案を行っている点が注目されている。
不動産物件はオーナーからの直接仕入れとし、コスト削減を図っている点や、厳選物件の中からデータをもとに実行したファンド組成としている点も特徴で、これにより安定的な運用が見込めるようになっているとされる。
フィンスターは、2021年12月頃より、今回のファンドに続く第5号ファンドの情報を公開予定であることも明らかにした。投資を開始するには、「CROWD BUILDS」公式ホームページからの事前の会員登録・投資家登録が必要となる。
株式会社フィンスターによるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000075404.html