10月の中古マンション1戸当たり売り希望価格を発表
アットホームは11月26日、2021年10月の「首都圏における『中古マンション』の価格動向」を発表した。
不動産情報サイト「アットホーム」に登録された、中古マンションの売り希望価格を調査・分析したデータである。
調査対象エリアは、東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部/他)の8エリア。
東京23区の平均売り価格は4448万円
10月における首都圏中古マンションの平均価格は、前月比1.3%上昇の3473万円だった。
地域別の平均価格は、以下の通りである。
東京23区は同1.2%上昇の4448万円、東京都下は同1.1%上昇の2736万円。
横浜市・川崎市は同0.8%上昇の3158万円、神奈川県他は同0.3%上昇の2551万円。
さいたま市は同1.4%上昇の2827万円、埼玉県他は同1.6%上昇の2246万円。
千葉県西部は同0.5%上昇の2501万円、千葉県他は同0.1%下落の1768万円。
平均価格は、前月比では千葉県他を除く全てのエリアが上昇した。しかしながら昨年対比をみると、8エリア全てが前年同月を4か月連続で上回っている。
(画像はプレスリリースより)
アットホーム株式会社のプレスリリース
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