首都圏の中古マンション平均価格は3528万円
アットホームは12月23日、「首都圏における『中古マンション』の価格動向(2021年11月)」を発表した。
調査対象は、東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県(西部/他)の8エリアである。
これによると11月の首都圏における中古マンションの1戸当たり平均価格は、前月比1.6%上昇の3528万円となった。
8エリア中77エリアが2017年1月以降最高値を記録
地域別の平均価格は、以下の通りである。
東京23区が同1.2%上昇の4503万円、東京都下が同1.21%上昇の2770万円。
横浜市・川崎市は同1.6%上昇の3207万円、神奈川県他は同2.0%上昇の2601万円。
さいたま市は同5.6%上昇の2985万円、埼玉県他は同0.8%上昇の2264万円。
千葉県西部は同0.1%上昇の2503万円、千葉県他は同1.6%下落の1740万円。
前月比では、千葉県他をのぞくエリアが上昇した。前年同月比では、8エリアすべてで5か月連続で前年同月を上回っている。
また、東京都(23区/都下)、神奈川県(横浜市・川崎市/他)、埼玉県(さいたま市/他)、千葉県西部の7エリアが2017年1月以降最高額を更新した。
(画像はプレスリリースより)
アットホーム株式会社のプレスリリース
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