フラット35最低金利は0.070%上昇の年1.430%
住宅金融支援機構は3月1日、2022年3月時点の【フラット35】などの借入金利水準を発表した。
3月時点における【フラット35】(借入期間が21年以上35年以下の固定金利ローン)の金利は、融資率9割以下が年1.430%~年2.350%最低金利は前月の年1.350%から0.080%引き上げられ、2か月連続の上昇となった。
なお、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、年1.430%である。
融資率9割超の金利は、年1.690%~年2.610%。取り扱い金融機関が提供する金利で、最も多いのは年1.690%となっている。
フラット20の最低金利は年1.310%
【フラット20】(借入期間が20年以下の固定金利ローン)の金利は、融資率9割以下が年1.310%~年2.230%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は年1.310%である。
融資率9割超の金利は、年1.570%~年2.490%。年1.570%で取り扱っている金融機関が最も多い。
フラット50の最低金利は年1.990%
【フラット50】(長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、借入期間が36年~50年の固定金利ローン)の金利は以下の通りである。
融資率9割以下の金利は、年1.990%~年2.460%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年1.990%。
融資率が9割超の金利は、年2.250%~年2.720%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年2.250%である。
最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】-独立行政法人住宅金融支援機構
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