事業展開にDX推進を活用
資産づくりをサポートするライフサポートカンパニーのシノケングループは4月4日、経済産業省が定める「DX認定事業者」の認定を取得したと発表した。
「DX認定制度」は、デジタルによるビジネス変革(DX推進)への優良な取り組みを行う事業者を、申請に基づいて経済産業省が認定する制度。
DX認定事業者は、DX認定のロゴマークを使用でき、DXに前向きな企業として認知度の向上が見込まれる。また、DX認定を取得することで、経済産業省と東京証券取引所が共同で実施する「DX銘柄」に選定される可能性もある。
「REaaS」「不動産のトラストDX」が評価された
今回、「DX認定事業者」となった同社グループは、不動産とテクノロジーを融合させたREaaS(不動産のサービス化)を推進し、不動産取引を、より手軽・安全・少額から行えるようにしている。
DXに関する取り組みでは、利便性の向上や効率化だけでなく、マイナンバーカードを活用した「不動産のトラストDX」を開発。これにより、不動産取引に欠かせないデータの信頼性と安全性を兼ね備えることが可能となった。
同社では、今回の「DX認定事業者」認定取得は、これらの取り組みが評価されたものとし、今後もDXに関する取り組みを活用し、事業展開を推し進めるとしている。
(画像はプレスリリースより)
シノケングループ ニュースリリース
https://www.shinoken.co.jp/