不動産投資ニュース.com
2024年12月27日(金)
 不動産投資ニュース.com

新築木造一戸建て住宅平均価格、首都圏は東京以外が全て反転上昇

新着ニュース30件






























新築木造一戸建て住宅平均価格、首都圏は東京以外が全て反転上昇

このエントリーをはてなブックマークに追加
新築物件の価格を集計し、エリア別に平均価格を算出
株式会社東京カンテイは、2022年4月7日、プレスリリース『主要都市圏・主要都市別/新築木造一戸建て住宅平均価格 月別推移』の同年3月版を発表した。

このリリースは、「敷地面積が100~300平米」「最寄り駅から徒歩30分以内」といった条件を満たす新築木造物件の価格を集計し、エリア別に平均価格を算出した上でその推移を考察するというもの。同社はこのリリースを毎月発表している。

新築木造一戸建て住宅平均価格
6ヵ月連続上昇を果たした首都圏
今回の発表によると、2022年3月の首都圏における新築一戸建て住宅の平均価格は、4166万円となった。前月比ではプラス0.6%をマークし、6ヵ月連続上昇を果たしている。

都県別に見た場合、東京都は前月比マイナス5.4%の5031万円となり、下落へ転じた。一方、神奈川県はプラス4.1%の4515万円で、千葉県はプラス2.6%の3518万円で、そして埼玉県はプラス1.3%の3635万円で、いずれも反転上昇を達成している。

下落したものの前年同月比はプラスの中部圏
近畿圏における新築一戸建て住宅の平均価格は、前月比プラス0.2%の3354万円となった。大阪府と京都府は下落したものの、兵庫県の上昇が圏全体を牽引する形で、2ヵ月連続上昇を果たしている。

中部圏は、前月比マイナス2.1%の3214万円となり、3ヵ月ぶりに下落へ転じた。愛知県もマイナス3.1%の3420万円となり、5ヵ月ぶりに反転下落。しかし共に、前年同月比はプラスを示している。

宮城県は、プラス0.9%の3208万円で上昇へ転じ、前年同月比はプラス10.7%にまで到達。福岡県はプラス5.5%の3473万円で反転上昇をマークし、前年同月比はプラス10.8%に達した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

主要都市圏・主要都市別/新築木造一戸建て住宅平均価格 月別推移 3月 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/kodatesintiku202203.pdf


Amazon.co.jp : 新築木造一戸建て住宅平均価格 に関連する商品
  • Webでの物件探しに苦労した人の約9割が「第三者に相談したい」と回答(12月22日)
  • 住宅ローン申込、ネット共通インフラが完成(12月21日)
  • 東武野田線の中古マンション価格、岩槻駅が24%台の大幅上昇(12月20日)
  • 24年11月、既存マンションの成約価格はプラスへ(12月18日)
  • 首都圏の中古マンシヨン平米単価55か月連続で上昇(12月15日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->