フラット35最低金利は0.010%上昇の年1.440%
住宅金融支援機構は4月1日、2022年4月時点における【フラット35】などの、借入金利水準を発表した。
4月時点における【フラット35】(借入期間が21年以上35年以下の固定金利ローン)の金利は、融資率9割以下が年1.440%~年2.540%。最低金利は前月の年1.430%から0.010%引き上げられ、3か月連続の上昇となった。
なお、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、年1.440%である。
融資率9割超の金利は、年1.700%~年2.800%。取り扱い金融機関が提供する金利で、最も多いのは年1.700%となっている。
フラット20の最低金利は先月と変わらず年1.310%
【フラット20】(借入期間が20年以下の固定金利ローン)の金利は、融資率9割以下が年1.310%~年2.410%。こちらの最低金利は、前月と変動はなかった。金融機関の取り扱いで最も多い金利は年1.310%である。
融資率9割超の金利は、年1.570%~年2.670%。年1.570%で取り扱っている金融機関が最も多い。
フラット50の最低金利は年1.920%
【フラット50】(長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、借入期間が36年~50年の固定金利ローン)の金利は以下の通りである。
融資率9割以下の金利は、年1.920%~年2.390%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年1.920%。
融資率が9割超の金利は、年2.180%~年2.650%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年2.180%である。
最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】-独立行政法人住宅金融支援機構
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