フラット35最低金利は0.040%上昇の1.480%
住宅金融支援機構は5月2日、2022年5月時点における【フラット35】などの、借入金利水準を発表した。
5月時点における【フラット35】(借入期間が21年以上35年以下の固定金利ローン)の金利は、融資率9割以下が年1.480%~年2.540%。最低金利は前月の年1.440%から0.040%引き上げられ、4か月連続の上昇となった。なお、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、年1.480%である。
融資率9割超の金利は、年1.740%~年2.800%。取り扱い金融機関が提供する金利で、最も多いのは年1.740%となっている。
フラット20の最低金利は0.040%上昇の1.350%
【フラット20】(借入期間が20年以下の固定金利ローン)の金利は、融資率9割以下が年1.350%~年2.410%。最低金利は前月の年1.310%から0.040%引き上げられた。金融機関の取り扱いで最も多い金利は年1.350%である。
融資率9割超の金利は、年1.610%~年2.670%。年1.610%で取り扱っている金融機関が最も多い。
フラット50の最低金利は0.06%上昇の1.980%
【フラット50】(長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、借入期間が36年~50年の固定金利ローン)の金利は以下の通りである。
融資率9割以下の金利は、年1.980%~年2.450%。こちらは、前月の1.920%から、0.06%の引き上げとなった。取り扱い金融機関で最も多い金利は年1.980%である。
融資率が9割超の金利は、年2.240%~年2.710%。取り扱い金融機関で最も多い金利は年2.240%である。
最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】-独立行政法人住宅金融支援機構
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