不動産のプロが見落としがちな物件情報をアドバイス
アットホームは7月7日、「不動産のプロが選ぶ!『住まい探しで見落としがちな物件情報』ランキング」を発表した。
全国のアットホーム加盟店1,086店を対象にアンケート調査を行い、その結果をランキング形式でまとめたレポートである。調査期間は、2022年4月19日~26日。
見落としがちな物件情報トップは「コンセント」
「住まい探しで見落としがちな物件情報」ランキングの結果は、以下の通りとなった。
第1位は、「コンセントの位置、数」の62.7%だった。加盟店からは「キッチン周りの場所と容量が、特に重要」などのコメントが寄せられている。
第2位は、「冷蔵庫の位置と冷蔵庫扉の開く方向」の36.6%だった。加盟店からは「これらに加えて、冷蔵庫のサイズも確認すべき」という意見がみられた。
第3位は、「携帯電話の電波の入り具合」の34.6%。加盟店からは「電波状況だけでなく、附帯のインターネット環境も合わせて確認すべき」という声が上がっている。テレワークが普及した昨今、回線が混雑する可能性があるので、入居前に確認しておくと安心だ。
第4位は、「洗濯機置き場のサイズ」の32.0%だった。洗濯機の置き場のスペースは限られている。内見時には、手持ちのものが収まるか、玄関から搬入できるか、サイズを測って確認しておきたい。
第5位は、「附帯のエアコンの年数」28.9%。第6位は、「ゴミ置き場や駐輪場など共用部の状況」27.6%となっている。
(画像はプレスリリースより)
※調査主体:アットホーム株式会社
アットホーム株式会社のプレスリリース
https://athome-inc.jp/