1口100万円単位、5口500万円から始める好立地不動産投資
東京城南に位置する世田谷区、目黒区、渋谷区を中心に不動産投資支援事業を展開する株式会社フェイスネットワーク(FAITHNETWORK・以下、フェイスネットワーク)は10月3日、不動産小口化商品「Grand Funding (グランファンディング)渋谷」の出資者募集を開始したことを発表した。
再開発で注目の高まる渋谷エリアの物件を対象としており、高い関心が寄せられている。
「Grand Funding」は、フェイスネットワークが提供する、不動産特定共同事業法に基づいた不動産小口化商品のシリーズ。一棟不動産を小口化し、個人や法人に出資を募って任意組合型スキームによる共有持分として販売、組合理事長が管理を行って、物件入居者から賃料を得るなどし、出資者に分配金を還元する。
安定した投資商品として扱いやすく、資産状況にあわせた小口からの投資参画が可能なことから、近年、幅広く人気を集めている。
「Grand Funding 渋谷」では、渋谷区宇田川町にある一棟不動産のテナントビルを対象に、小口化を行い、1口100万円単位、最低出資5口500万円で出資を募集する。総口数は784口、募集総額として784,000,000円(税込)になる。
賃貸需要も高い期待の渋谷エリア
「Grand Funding 渋谷」の対象物件が立地するエリアは、周辺にも魅力的な商業施設が多く、国内でも有数の活気ある地といえる。エリアの中心をなす渋谷駅は、JRや私鉄、地下鉄など10路線以上が乗り入れるターミナル駅であり、アクセス至便、日々多くの人々が利用している。
近年の渋谷エリアは、100年に1度といわれる大規模再開発の最中で、街として大きな変容を遂げつつあり、今後も注目のプロジェクトが多数予定される。さらなる発展が期待される地域であり、トレンド中心地としての好立地から、賃貸需要も高く、テナントとして継続的かつ安定的な家賃収入が見込めるとされる。
物件の名称は「GrandStory 渋谷」で、JR線渋谷駅から徒歩8分、2008年4月に竣工を迎えた鉄骨造、地下1階地上3階建のビルである。延床面積が300.90平米、専有面積は297.95平米となっている。
この商品の場合、通常の現物不動産投資で発生する物件の管理・メンテナンスや入居者募集、退去管理、家賃管理、定期的清掃などの維持管理・運用業務は、組合理事長となるフェイスネットワークが一括して行うため、出資者に負担がかかることはない。
また、小口化商品で、口数ごとの分割が可能なため、遺産分割時に各相続人の状況に応じた柔軟な分割資産承継ができるメリットがある。さらに通常不動産の場合、物件の一部譲渡(贈与)を行う際に登記が必要となるが、この商品では1口単位の譲渡が可能で登記も不要と、暦年贈与にも向いている。
「Grand Funding 渋谷」の出資募集期間は、2022年10月3日~2023年1月24日、組合組成は2023年2月1日を予定する。運用期間は組成日の2023年2月1日から2033年1月31日で、5年の延長期間を見込むが、物件売却により期間満了日前でも運用を終了する場合がある。
収益分配は11月の年1回、満室を想定した初年度予定表面利回りは約3.85%(分配金予定利回り約3.08%)となっている。詳細はリリース資料などで確認してほしい。
株式会社フェイスネットワークによるプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000026725.html