経験者・検討者に聞く
アットホーム株式会社は12月14日、オンラインでの住まい探しに関する調査結果を発表した。調査対象は2021年3月~2022年10月に賃貸物件へ引越した男女400名(以下、経験者)と、2023年3月までに引越しを検討中の男女400名(以下、検討者)。
不動産ポータルサイトで検索
引越しの際どのように物件を探したかについて、経験者・検討者ともに「不動産ポータルサイトで検索」(経験者48.8%、検討者54.0%)がトップだった。
インターネットで物件を探す際に必ず見たい写真について、経験者のトップは「間取り図」(76.3%)、検討者のトップは「トイレ」(73.5%)だった。経験者・検討者ともに「風呂」「トイレ」「キッチン」などの水回りが上位にランクインした。
物件写真の枚数と見やすさ
複数の不動産会社が同じ物件を取り扱っている際、何を基準に問い合わせたかを聞いた。経験者では「取り扱っている物件数が多い」(36.5%)、検討者では「物件写真の枚数が多い」「物件写真がきれいで見やすい」(ともに37.0%)が最多。
内見方法について、経験者では「不動産会社の店舗で待ち合わせして車で訪問」(40.0%)、検討者では「現地で待ち合わせして訪問」(37.8%)がトップに。
自宅でWebフォームに入力
入居申込方法について、検討者の半数以上が「自宅でWebフォームに入力」(51.0%)を希望していた。また重要事項説明と契約を「オンライン」で行ったという経験者は18.3%であるのに対し、検討者の30.0%が「オンライン」を希望した。
初期費用の支払いについて、検討者の58.8%が「クレジットカード」と回答しトップとなった。
(画像はプレスリリースより)
アットホーム株式会社 プレスリリース
https://athome-inc.jp/