住宅ローンを利用した顧客の購入物件データを集計
アルヒ株式会社は、2022年12月15日、同社が開催した『ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2023』内で、首都圏1都3県における「本当に住みやすい街」TOP10を発表した。
このランキングは、同社の住宅ローンを利用した顧客の購入物件データ(2021年8月~2022年7月まで/借り換えを除く)を町名単位で集計した上で、制作されたもの。人々の住まい選びの参考になることを目的として、発表されている。
審査に際して、5つの選定基準を設定
『ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2023』では、同社の住宅ローンを利用した顧客のデータを集計すると共に、住宅/不動産の専門家が参画する選定委員会によって公平な審査も行われた。
審査に際しては、「住環境」「交通の利便性」「教育・文化環境」「コストパフォーマンス」「発展性」という5つの選定基準も設定されている。「住環境」ではインフラ整備/衣食環境などの状況を、「交通の利便性」では主として通勤時の快適さを、それぞれ審査。「教育・文化環境」では学校・家庭・地域について、「コストパフォーマンス」では相場と比較した価格状況について検討を行い、「発展性」では街全体の価値向上が見込めるかを審査している。
八王子よりコストパフォーマンスが高い西八王子
今回発表された1都3県における「本当に住みやすい街」TOP10では、東京都の「西八王子」が1位を獲得した。同エリアは、駅周辺の商業施設が充実しており、隣の八王子駅よりコストパフォーマンスが高い点も評価され、1位に選出されている。
なお2位には千葉県の「流山おおたかの森」が、3位には東京都の「新小岩」が、それぞれランクインを果たした。
『ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞 2023』 「本当に住みやすい街」TOP10を発表 - アルヒ株式会社
https://www.aruhi-group.co.jp/news/press/20221215