6月は全体で16,190戸、前年同月比14.9%増
東京都は8月4日、「平成29年6月及び平成29年第2四半期の新設住宅着工」を発表した。
都内の6月の新設住宅着工戸数は全体で16,190戸、前年同月比では、持家、貸家は減少したが、分譲住宅は増加し、全体で14.9%増と3か月振りの増加。
持家は1,381戸、前年同月比7.6%減で2か月連続の減少、貸家は6,359戸、同6.6%減で3か月連続の減少、分譲住宅は8,420戸、同46.4%増で3か月振りの増加となった。
区部全体では5.2%増で3か月振りの増加
地域別では、都心3区(千代田区、中央区、港区)が1,790戸、前年同月比470.1%増で3か月振りの増加。都心10区(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、渋谷区、豊島区)が5,278戸、同63.8%増で3か月振りの減少。
区部全体が12,870戸、同15.2%増で3か月振りの増加。市部が3,270戸、同14.3%増で3か月振りの増加。
資金別では、民間資金住宅が13,746件、前年同月比6.6%増。公的資金住宅が999件、同30.6%増となっている。
平成29年第2四半期は全体で前年同期比5.1%減
都内における平成29年第2四半期の新設住宅着工戸数は38,865戸、前年同期比では、分譲住宅は増加したが、持家、貸家は減少し、全体で5.1%減と5期振りの減少。
利用関係別は、持家は3,858戸、前年同期比5.8%減で14期連続の減少、貸家は17,379戸、同9.8%減で9期振りの減少、分譲住宅は17,527戸、同0.3%増で4期連続の増加となった。
(画像は東京都公式サイトトップページより)
東京都プレスリリース
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