ヒト・モノ・サービスが集まる街の交差点
三菱地所は8月15日、東京都渋谷区神宮前にて開発を進めてきた商業施設ビル「(仮称)神宮前4丁目計画」について、施設の名称を「エムズクロス表参道(M's CROSS Omotesando)」に決定したと発表した。8月末に完成、9月から順次開業する予定だ。
「エムズクロス表参道」の名称には、ヒト・モノ・サービスがクロスし、相乗効果が生まれる「街(“M”achi)の交差点」という意味が込められている。
ロンシャンの旗艦店が出店
地下1階、地上7階建ての商業ビルとなるが、地下1階から地上5階までは、フランスの有名ブランド「LONGCHAMP(ロンシャン)」が、日本初となる旗艦店として入店する。
地下1階から地上2階まではウィメンズバッグを始めウェアやシューズ、メンズアイテム、旅行かばんなどフルラインナップで展開。3階~5階はショールームとオフィスとなる。
6階から7階には西武信用金庫の原宿支店が入居する。
「エムズクロス表参道」は三菱地所として初めて手がける、表参道エリアでの商業施設の開発となる。表参道に面する好立地であることから、訪日外国人観光客の集客も期待できる。
三菱地所は、
今後も都心型商業施設の開発に積極的に取り組んで参ります
(プレスリリースより)
と述べている。
(画像はプレスリリースより)
三菱地所株式会社のプレスリリース
http://www.mec.co.jp/