35階建ての大規模複合施設
三井不動産が代田区有楽町にて開発を進めてきた大型複合施設「東京ミッドタウン日比谷」が、3月29日にグランドオープンする。日比谷エリアの国際ビジネスと芸術文化の発信拠点として、新たなビジネス創出の支援や、芸術文化の発信を行っていく。
地上35階、地下4階、ペントハウス1階の複合施設で、地下1階から3階・6階・7階はショッピングフロア。4階はシネマコンプレックスの「TOHOシネマズ日比谷」が入店する。
日比谷エリアのビジネス交流と文化の発信拠点
国際ビジネス拠点として、6階には「BASE Q」と名付けたスペースを設けた。最大450人が収容できる「Q HALL」も設け、大手企業とベンチャー企業のコラボレーションなどのイベントを開催する。また、カフェスペースやミーティングスペースなどを設け、人々の交流をサポートしていく。
芸術文化の発信活動では、その第1段として4月26日から5月20まで観劇の祭典「Hibiya Festival」が開催される。オープニングショーとシンボルオブジェは、宮本亜門氏がプロデュース。「東京ミッドタウン日比谷」を中心に、日比谷エリアが一体となって祭典を盛り上げていく。
(画像はプレスリリースより)
三井不動産株式会社のプレスリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/