【pickupニュース】2017年12月首都圏の新築一戸建て平均価格は横ばいで推移

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株式会社東京カンテイは1月17日、2017年12月における主要都市圏・主要都市別の新築木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

調査対象は、敷地面積100～300平方m、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内かバス20分以内、木造、土地・建物ともに所有権をもつ物件です。対象地域は、全国に及びます。

2017年12月における首都圏の新築木造一戸建ての供給戸数・前月比・状況は、以下のようになりました。

首都圏：7,678戸、8.6％増、2か月連続増加し7,500戸を突破
東京都：1,849戸、8.8％増、3か月連続増加
神奈川県：2,199戸、8.6％増、7か月連続増加
千葉県：1,385戸、2.1％減、先月の大幅増から反転減少
埼玉県：2,245戸、16.0％増、2か月連続増加

首都圏の供給戸数は、千葉県を除き連続増加しています。千葉県は、前月より減少したものの高い水準を維持しています。

住宅の平均価格・前月比・状況は、以下のとおりです。

首都圏：3,489万円、0.1％増、横ばい
東京都：4,465万円、2.2％増、前月から反転上昇
神奈川県：3,852万円、1.4％減、4か月ぶりの下落
千葉県：2,855万円、2.8％増、前月から反転上昇
埼玉県：3,098万円、1.5％減、5か月ぶりの下落

東京都と千葉県で上昇したものの、首都圏では大きな変動はありませんでした。

首都圏都市部では、以下のようになりました。

東京23区：5,981万円、3.0％増、反転上昇
東京都下：3,981万円、1.0％増、反転上昇
横浜市：4,524万円、1.7％減、4か月ぶりの下落
川崎市：4,890万円、1.0％減、反転下落
相模原市：3,465万円、1.3％増、4か月連続上昇
千葉市：2,853万円、2.4％減、4か月ぶりの下落
さいたま市：3,879万円、2.2％減、5か月ぶりの下落

東京と相模原市が上昇し、他は下落しました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）




株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/