【pickupニュース】東京カンテイ、12月首都圏中古一戸建て住宅価格連続下落

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株式会社東京カンテイは1月17日、2017年12月における主要都市圏・主要都市別の中古木造一戸建て住宅平均価格を発表しました。

調査対象は、敷地面積100～300平方m、最寄り駅から所要時間徒歩30分以内かバス20分以内、木造、土地・建物ともに所有権がある物件です。

2017年12月における首都圏の中古木造一戸建て住宅の平均価格、前月比および状況は、以下のようになりました。

首都圏：3,047万円、0.2％減、2か月連続下落
東京都：5,979万円、1.1％減、2か月連続下落し6,000万円を下回る
神奈川県：3,069万円、2.4％減、前月より再び下落
千葉県：2,114万円、0.3％減、5か月ぶりの下落
埼玉県：2,284万円、3.8％増、前月より反転上昇

首都圏では埼玉県以外、下落しました。

首都圏主要都市では、以下のようになりました。

東京23区：9,825万円、0.9％増、前月より反転上昇
東京都下：3,818万円、3.4％増、4か月ぶりに上昇
横浜市：3,937万円、3.1％減、4か月連続下落し4,000万円を下回る
川崎市：3,711万円、18.8％減、大幅に下落
相模原市：2,504万円、3.1％増、前月より反転上昇
千葉市：2,633万円、9.8％減、3か月ぶりの下落
さいたま市：3,216万円、5.5％増、3か月ぶりの上昇

東京23区・東京都下・相模原市・さいたま市は上昇に転じましたが、川崎市では大きく下落しました。

ピックアップニュースは以上になります。
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（画像はプレスリリースより）




株式会社東京カンテイのプレスリリース
https://www.kantei.ne.jp/