「フラット35」融資率9割以下の金利1.400%
住宅金融支援機構は2月1日、住宅ローン「フラット35」などの最新借入金利を発表した。
2月の「フラット35」の金利は返済期間が21年以上35年以下の場合、融資率9割以下は年1.400%~年2.050%。2か月連続で上昇となった。取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.400%となっている。
融資率9割超の金利は年1.840%~年2.490%で、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは1.840%だった。
返済期間が20年以下の「フラット20」の場合は、融資率9割以下で年1.320%~年1.970%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.320%である。融資率9割超の場合は年1.760%~年2.410%。1.760%で取り扱っている金融機関が最も多い。
「フラット50」融資率9割以下の金利は1.800%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間の長期借り入れが可能な「フラット50」の金利は以下の通り。
返済期間36年以上50年以下で、融資率9割以下が年1.800%~年2.300%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.800%となっている。
融資率が9割超の場合は年2.240%~年2.740%。取り扱い金融機関で最も多い金利は2.240%である。
(画像は、住宅金融支援機構のホームページより)
最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】
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