2017年の発売戸数は7,117戸
住友不動産は2月21日、新築分譲マンションの事業主別発売戸数ランキングにおいて、第1位を獲得したと発表した。不動産経済研究所が調査したもので、住友建設は2017年に国内で、7,177戸の新築分譲マンションを発売した。
首都圏での主な人気物件は、急ピッチで開発が進む東京臨海部・有明の免震トリプルタワー「シティタワーズ東京ベイ(総戸数1,539戸)」、都心商業地の再開発タワー「シティタワー恵比寿(310戸)」、「シティタワー銀座東(492戸)」、「シティタワー大井町(635戸)」などの大型のタワーマンション。
都心タワーマンションに人気集まる
首都圏以外では、大阪市北区の「シティタワー東梅田パークフロント(490戸)」、札幌市北区の「シティタワー札幌(177戸)」などを発売し、好調な売れ行きを見せた。
都心回帰の動きが全国規模で進んでおり、生活利便性が高く、快適な居住空間を提供する都心タワーマンションに人気が集まっている。
住友不動産が新築分譲マンションの事業主別発売戸数で、第1位を獲得するのは2014年から連続で4年目となる。
(画像はプレスリリースより)
住友不動産株式会社のプレスリリース
http://www.sumitomo-rd.co.jp/