不動産『コットンハウス』の空き部屋を活用
株式会社スペースマーケットとリストプロパティーズ株式会社は、2018年5月11日、リストプロパティーズが所有する不動産『コットンハウス』の空き部屋を活用したレンタルスペースをオープンした。
スペースマーケットは、空きスペースを自由に貸し借りできるプラットフォーム『スペースマーケット』を運営する企業。リストプロパティーズは、世界規模の不動産ネットワークを強みとするリストグループの事業会社。オープンしたレンタルスペースは、スペースマーケットがプロデュースを行う。
コーディネートを、スペースマーケットが手がける
スペースマーケットはこれまで、『スペースマーケット』運営を通じて遊休不動産の有効活用に貢献してきた経緯を持つ。こうした取り組みの中で蓄積されたノウハウを活用する形で、今回のリストプロパティーズと連携した遊休不動産活用は行われる。
マンション『コットンハウス』の空き部屋を活用する形でオープンしたレンタルスペースは、家具や備品などのコーディネートを、スペースマーケットが手がける。少人数のパーティーや誕生日会、女子会やコスプレ撮影会など様々な用途で利用できる空間となっている。
地域活性への貢献と新たな価値の創出を目指す
『コットンハウス』レンタルスペースの管理・運営は、リストプロパティーズが担当。プロデュースを行うスペースマーケットは、オペレーションのアドバイスも行うという。『スペースマーケット』では、予約から支払いまでワンストップで利用が可能となっている。
両社はこのレンタルスペースにより、地域との繋がりを持ち、地域活性への貢献と新たな価値の創出を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
スペースマーケットが「遊休不動産活用」でリストプロパティーズと連携 - 株式会社スペースマーケット
https://spacemarket.co.jp/archives/12333