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2018年6月における近畿圏のマンション市場動向。不動産経済研究所調べ

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2018年6月における近畿圏のマンション市場動向。不動産経済研究所調べ

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2府4県を対象地域として市場動向を調査
株式会社 不動産経済研究所は、2018年7月17日、2018年6月における近畿圏のマンション市場動向を発表した。

発表された市場動向は、大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県の2府4県を調査対象地域とするもの。

近畿圏
新規発売戸数は、1211戸
2018年6月の近畿圏におけるマンション新規発売戸数は、1211戸となった。前月比では269戸減のマイナス18.2%、前年同月比では110戸減のマイナス8.3%減という結果となっている。

発売戸数を地域別に見てみると、大阪市部は438戸となり、前年同月比ではマイナス43.7%をマーク。大阪府下は298戸となり、前年同月比は86.3%のプラスを示した。大きな伸びを見せた地域としては、263戸で前年同月比270.4%プラスの神戸市部、59戸で前年同月比2850.0%プラスの奈良県が挙げられる。

1戸当たり平均価格は、3578万円
2018年6月における地域別契約率は、大阪市部が81.3%、大阪府下が77.5%、神戸市部は71.1%、兵庫県下は64.0%、京都市部が62.5%、京都府下は100%、奈良県は71.2%、滋賀県が85.7%、そして和歌山県は100%となっている。

1戸当たり平均価格については、近畿圏全体では3578万円となった。1平米当たりの単価は、62.2万円となっている。前年同月比では、戸当たり価格は2カ月ぶりのダウンとなり、平米単価は4カ月ぶりのダウンとなった。

(画像は不動産経済研究所の公式ホームページより)


外部リンク

近畿圏のマンション市場動向 2018年6月度 - 株式会社 不動産経済研究所
https://www.fudousankeizai.co.jp/


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