自分のマンションが「いくらで売れるか」がわかる
DGコミュニケーションズは6月29日、「家いくら?」β版をリリースしたと発表した。マンション所有者向けに、分譲マンションの中古流通価格を推定するエンジンを開発し、無料で提供するもの。
対象エリアを首都圏だけではなく札幌や仙台、東海、関西、福岡へと拡大し、主要都市を網羅しているのが特徴だ。
無料会員登録すれば簡単に利用できる
「家いくら?」β版に無料の回委員登録し、所有する住戸のローン情報や、管理費など住宅に関連する費用を入力すれば、住居に関連する毎月の出費費用や、現在売却した場合の売却益をグラフなどでわかりやすく提供する。
現在所有している維持費と売却益を比較するなど、住宅資産管理に役立つサービスとして期待される。
DGコミュニケーションズは不動産広告に50年以上携わってきた実績がある。この実績を生かし、マンション所有者がこれまで以上に不動産市場に関心が持てる情報やサービスを提供していく方針だ。
さらに、
生活スタイルの変化が及ぼす「住戸内における技術進化」「住戸外で起こる進化」を連携させ、「住」「暮らし」をデザインするサービス・ソリューションの提供を行って参ります
(プレスリリースより)
と述べている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社DGコミュニケーションズのプレスリリース
https://www.dg-c.co.jp/