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タス、「賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版 2018年7月」発表

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タス、「賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版 2018年7月」発表

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『2018年第1四半期 1都3県賃貸住宅市況図』など
株式会社タスは、2018年7月31日、『賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版 2018年7月』を発表した。

同レポートは、『2018年第1四半期 1都3県賃貸住宅市況図』『東京23区ハイクラス賃貸住宅の市場動向』『2018年5月期の1都3県賃貸住宅指標』『2018年5月期の関西圏・中京圏・福岡県賃貸住宅指標』で構成されている。

賃貸住宅市場レポート
23区では、墨田区と江東区の市況が改善
『2018年第1四半期 1都3県賃貸住宅市況図』では、東京23区内において墨田区と江東区の市況改善と、台東区・品川区・大田区の悪化を指摘。また、トレンドが上昇を示す地域は大きく減少し、下降を示す地域が増加したことにも触れている。

『東京23区ハイクラス賃貸住宅の市場動向』では、供給量が多い4000~5000円/平米月クラスの空室率指標が悪化に転じたこと、5000円/平米月超クラスの空室率指標で悪化傾向が続いていることを指摘。この悪化について同社は、賃料が上昇傾向にあることが要因であると推察。この空室率指標の悪化傾向が、現在は改善傾向の賃料指数を下落させる可能性についても、指摘している。

アパートとマンションの二極化が進む神奈川
『2018年5月期の1都3県賃貸住宅指標』では、神奈川県のアパート系空室率指標が数ヶ月にわたって悪化傾向にあることを指摘。しかし、マンション系空室率指標は低い水準で推移しており、同県におけるアパート系とマンション系の市場の二極化が拡大傾向にあると分析している。

『2018年5月期の関西圏・中京圏・福岡県賃貸住宅指標』では、空室率指標と募集期間が改善している地域の増加を指摘。市場に落ち着きが見られると考察している。

(画像はプレスリリースより)
(分析:株式会社タス)


外部リンク

賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版 2018年7月 - 株式会社タス
https://corporate.tas-japan.com/

賃貸住宅市場レポート 首都圏版・関西圏・中京圏・福岡県版 2018年7月 - @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/161706


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