不動産投資ニュース.com
2025年01月12日(日)
 不動産投資ニュース.com

2018年上期の投資用マンション、供給エリアトップは江東区の640戸

新着ニュース30件






























2018年上期の投資用マンション、供給エリアトップは江東区の640戸

このエントリーをはてなブックマークに追加
2018年上期の投資用マンションの平均額3,088万円
不動産経済研究所は8月2日、「2018年上期及び2017年年間の首都圏投資用マンション市場動向」を発表した。

このうち2018年上期の動向をみると、今年1月~6月に供給された投資用マンションは93物件(4,623戸)。前年同期に比べて55.0%増加した。平均価格は前年同期比9.3%上昇の3,088万円、平米単価は前年同期比3.8%上昇の4.3万円となっている。

供給エリアは30エリアで、前年同期の24エリアから6エリア増加している。このうち供給数が300戸を上回ったエリアは江東区の640戸、板橋区の443戸、新宿区439戸、川崎市中原区の400戸、墨田区の332戸の5エリア。前年同期比が大田区の1エリアのみだったのに比べて、4エリアの増加となった。

また、上位5エリアのシェアは48.8%となり、前年同期の41.8%から7.0ポイント増加している。

投資用マンション
今後の予測
今後の首都圏における投資用マンション市場の予測について不動産経済研究所では、用地取得の競争が激化し都心中心部での展開が困難な状況が続くものの、当面の供給は城東・城北などにもエリアを拡大するとみており、安定的に推移すると予想される。

しかしながら、地価の高騰が激しく、低価格帯の住戸の供給数が今以上に減少する見込みで、そうなれば首都圏以外のエリアや中古市場へと需要が移動する可能性もあるとのことだ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社 不動産経済研究所のプレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/


Amazon.co.jp : 投資用マンション に関連する商品
  • 12月の収益物件市場、物件タイプで明暗分かれる(1月11日)
  • 2025年1月版 沖式儲かる確率上位マンションランキング発表!(1月11日)
  • 24年の競売不動産出品数、15年ぶりの増加に(1月10日)
  • 都心回帰?8割が住環境重視!快適性と利便性を求める単身者の意識調査(1月10日)
  • JR京葉線の駅別中古マンション価格、八丁堀駅が大幅上層を果たす(1月10日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->