中古マンション成約件数ほぼ横ばいで推移
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は11月12日、2018年10月度の「月例速報 Market Watch サマリーレポート」を公表した。
これによると、首都圏中古マンションの成約件数は、対前年同月比0.2%減の3,096件。ほぼ横ばいでの推移ではあるものの、3か月ぶりに前年同月を下回った。
成約平米単価は対前年同月比0.8%上昇の50.57万円。成約価格も対前年同月比2.0%上昇の3,275万円と、いずれも2013年1月から70か月連続で上昇傾向が続いている。専有面積は、前年比1.2%増の64.76平米だった。
地域別の動向をみると、成約件数は東京都区部と多摩、千葉県が前年比で減少しており、東京都区部と多摩は2か月連続で前年同月を下回っている。成約平米単価は横浜・川崎市と千葉県を除く全エリアが前年比で上昇。東京都区部は12年10月から73か月連続で前年同月を上回った。
東京都区部の成約価格7か月ぶりに下落
首都圏中古戸建の成約件数は、対前年同月比1.7%減の1,067件。
成約価格は対前年同月比で5.0%下落しており、9月に引き続き、2か月連続で前年同月を下回る結果となった。土地面積は対前年同月比2.7%減、建物面積は0.2%増であった。
地域別の動向をみると、成約件数は東京都区部、横浜・川崎市、埼玉県が前年比で減少。なかでも横浜・川崎市と埼玉県は2ケタのマイナスを示している。成約価格は横浜・川崎市と埼玉県を除く全エリアが前年比で下落。東京都区部は7か月ぶり、千葉県は4か月連続で前年同月を下回る結果となった。
月例速報 Market Watch サマリーレポート 2018年10月度 - 公益財団法人 東日本不動産流通機構
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_201810_summary.pdf