2020年誕生予定の新駅周辺のマンション事情を調査
中古マンションの提案アプリ「カウル」を運営するHousmartは12月14日、「高輪ゲートウェイ」駅周辺マンションの値上がりランキングを発表した。
2020年春に誕生予定の東京・山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」駅。駅名に反対の声が上がるなど注目されているが、このエリアにあるマンションの新築時の分譲価格と、2018年の売り出し事例(一部は2017年のデータも含む)から、平米単価の増加率を集計したもの。
ランキングトップは「シティタワー品川」
ランキングデータによると、値上がりランキングのトップは「シティタワー品川」だった。219.2%と大幅に価格が上昇している。
このマンションは分譲時に東京都が販売の上限金額を設定しており、新築時の価格が同エリア内で異例の低さであったことから大幅な値上がりになったと考えられる。
次いで2位は「コスモポリス品川」で平米単価の増加率は155.9%、3位は「芝浦アイランドグローヴタワー」の154.9%、4位は「キャピタルマークタワー」の154.4%と続き、この3物件が50%以上の価格上昇率を記録している。
(画像はプレスリリースより)
株式会社Housmartのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000012645.html株式会社Housmartのホームページ
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