保育園に入りにくい駅ワースト1は「葛西」駅
マンション価格情報サイト「住まいサーフィン」を運営するスタイルアクトは12月28日、「保育園に入りにくい駅ランキング2018」を発表した。東京都区部を対象とした、保育園に入りにくい駅のワーストランキングである。
調査結果によるとワースト1位は、江戸川区の「葛西」駅だった。駅近辺の0歳児人口が都区部で2番目に多い821名でありながら、認可保育園などの0歳児定員数が66名と少なく、最大不足人数は755人。都区部で最も入りにくい駅となった。
ワースト2位は、葛飾区の「新小岩」駅。0歳児の人口が840名と都区部で最大の需要を有する。このため0歳児定員数は139名と比較的多めに設定されているが需要に対応しきれておらず、最大不足人数は701人となっている。
ワースト3位は、足立区の「北綾瀬」。0歳児人口は816名と都区部3番目に多く、それに伴って0歳児定員数も172名を確保している。しかしながら、こちらの駅でも需要をまかなうには至らず、最大不足人数は644人である。
アクセス良好・手頃な価格帯で人気なのが裏目に?
今回ワースト3にランクインしたのは、いずれも0歳児人口が800名を超えており、需要が極めて多い駅ばかりである。
0歳児人口が800名を超えるのは、都区部内ではこの3駅のみ。最大需要4位の「西葛西」駅は0歳児人口が669名と、トップ3と4位との間には大きな差があり、今回ワースト3となった駅の周辺エリアに、0歳児人口が集中していることがわかる。
同3駅はいずれも都心部へのアクセスが良好でありながら、都区部の中でもマンション価格が比較的低いため人気が高い。今後も引き続き高需要が続くと予想され、待機児童問題の更なる改善が待たれる。
(画像はプレスリリースより)
スタイルアクト株式会社のプレスリリース
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