申し込みから融資実行までのスピードアップ
アルヒ株式会社は、2018年12月27日、住宅ローン進捗のプロセスを「見える化」するWebサービス『ARUHI navi』の提供を開始した。
『ARUHI navi』は、ローン進捗に加えて、必要書類の確認や不動産事業者とのやり取りなどもWeb上で確認できるというサービス。申し込みから融資実行までのスピードアップを目指す。
効率的で簡単な手続きを実現
アルヒは、住宅ローンの貸し出しや取り次ぎ業務、保険代理店業務や銀行代理業務を手がける企業。同社は、RPAの活用により住宅ローン申込書の記入項目を最大50%削減し、住宅ローンの簡易事前審査なども実現。テクノロジー活用による不動産テックサービスの構築を目指し、住宅ローンの様々なプロセスにおける「スピード向上」を実現している。
今回同社が提供を開始した『ARUHI navi』は、ローン申し込みから融資実行までのプロセスを「見える化」することにより、効率的で簡単な手続きを実現するというもの。関係者間の確認作業や連絡をスマートフォンなどWeb上で行うことで手間を削減し、スピードアップを目指すという。
文書も、Web上で閲覧が可能
『ARUHI navi』での進捗状況表示では、事前審査・本申し込み・契約面談予約・契約面談完了・融資実行など、現在の進捗状況が分かる内容を表示。郵送される審査結果・契約手続き案内・費用手数料案内といった文書も、Web上で閲覧が可能となる。
アルヒは今後も、魅力的な商品・サービスの拡充に努めるとしている。
住宅ローン進捗のプロセスを「見える化」する「ARUHI navi」を導入 - アルヒ株式会社
https://www.aruhi-group.co.jp/news/press/20181225