『マンションカタログ』の閲覧数から集計
株式会社マーキュリーは、2019年1月24日、『新築マンションパンフレット閲覧ランキング2018』を発表した。
同ランキングは、不動産業界のプロユーザー向けに同社が提供している『リアナビ』内のコンテンツ『マンションカタログ』にて閲覧された新築マンションのパンフレット閲覧数より、集計・算出されたもの。
港区、ランキング内の約3割を占める
同ランキングでは、東京都港区から10物件がランクインを果たし、ランキング内の約3割までを占める形となった。次いでランクインが多かったエリアは、5物件の東京都千代田区。4物件の江東区・中央区が、後に続いている。
またマーキュリーは、20階建て以上のタワーマンションが15物件、総戸数200戸以上の大規模マンションが17物件、ランクインを果たしたことに着目。1000戸超の超大規模マンションも、6物件がランクインしている。
不動産のプロは台東区にも注目
高額物件が多くランクインする傾向が継続している点に加えて、1Rや1LDKが中心のコンパクトマンションもまた5物件ランクインした点を、マーキュリーは指摘。『ライオンズ浅草橋ミレス』と『ブラントン蔵前』の動きには特に注目し、不動産のプロが台東区にも注目している可能性を示唆している。
同社は今後も、不動産に関わる多くの人の満足を創造するとしている。
(画像はプレスリリースより)
新築マンションパンフレット閲覧ランキング2018 - 株式会社マーキュリー
https://mcury.jp/news/601/