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東京カンテイ、「分譲マンション賃料月別推移」2018年・年間版を発表

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東京カンテイ、「分譲マンション賃料月別推移」2018年・年間版を発表

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毎月発表している『賃料月別推移』の年間版
株式会社東京カンテイは、2019年1月17日、プレスリリース『三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移』2018年・年間版を発表した。

同リリースは、同社が毎月発表している『三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料月別推移』の年間版。

賃料推移
首都圏、大きな上昇を示す
2018年の首都圏における分譲マンション年間平均賃料は、2760円/平米となった。前年比ではプラス4.0%をマークし、大きな上昇を示す形となっている。この原因について東京カンテイは、同エリアで6割以上の事例シェアを占める東京都が大きく上昇した点を指摘。また周辺3県も軒並みプラスとなったため、水準を一段と押し上げたと考察している。

首都圏における主要都市の動きとして同社は、新築や都心立地の事例シェアが増加したことに着目。東京全体では各行政区や築年帯で変わらず高水準を維持しているが、事例シェア増加もまた賃料上昇の追い風になった可能性について、指摘している。

中部圏の年間平均賃料、約10%の大幅上昇
近畿圏の分譲マンション年間平均賃料は、1833円/平米となり、前年比4.5%の上昇を示した。この要因について東京カンテイは、以前から事例減少により高い賃料水準を維持していた大阪府にて、新築事例の増加した点を指摘している。

中部圏の分譲マンション年間平均賃料は、1753円/平米となり、約10%の大幅上昇を示した。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

『三大都市圏・主要都市別/分譲マンション賃料推移』2018年年間版 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/T2018.pdf


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