世界中で利用者が急増中の「OYO LIFE」日本上陸
インドのOYO社とヤフーの合弁会社として、賃貸住宅事業を手がけるOYO TECHNOLOGY&HOSPITALITY JAPANは3月28日、スマートフォン1つで物件探しから入居までが行える、日本初のアパートメント(賃貸)サービス「OYO LIFE(オヨ ライフ)」の提供をスタートさせた。
さらに、暮らしに必要なアイテムを一定期間利用できるサブスクリプションサービス「OYO PASSPORT」と、都内でOYO LIFEの物件を紹介するリアル店舗「OYO Partner不動産」も展開する。
スマホで賃貸探し、かばんひとつでお引っ越し
「OYO LIFE」とは、『旅するように暮らす』がコンセプトの、新しいスタイルの賃貸商品。
主な特徴は次の3点だ。第1は、初期費用がかからないこと。敷金・礼金・仲介手数料なしで利用できる。
第2は、家具や家電、Wi-Fiなど、生活に必要なアイテムが完備されていること。
第3は、店舗に足を運ばずにスマートフォンのみで物件探しから契約までが行えること。
スマートフォンひとつで、物件探しから契約や支払いまでをワンストップで行えるのが大きな特徴だ。これによって、これまで賃貸物件探しの課題とされてきた「検索しづらい物件情報」、「複雑な契約手続き」、「2年契約の縛り」、「敷金礼金の支払い」などを排除した。
OYO TECHNOLOGY&HOSPITALITY JAPANは今年2月20日に、OYO LIFEサービスの発表を行った。その後わずか1か月で1万3000名超のユーザーが事前登録するなど、注目を集めている。
OYO TECHNOLOGY&HOSPITALITY JAPAN株式会社のプレスリリース
https://prtimes.jp/000000004.000041664.htmlOYO LIFEのホームページ
https://www.oyolife.co.jp/