首都圏で儲かる確率の高い中古マンションは?
マンション価格情報サイト「住まいサーフィン」を運営するスタイルアクトは4月24日、首都圏マンションの「沖式儲かる確率上位マンションランキング(2019年4月版)」を発表した。
「沖式儲かる確率」とは資産価値の保たれやすさを示す指数で、中古物件の含み益が出た割合を、立地や物件属性などのカテゴリーごとに算出した指標である。確率が高いほど、中古物件の価格が値上がりしていることを表している。
2019年4月版は、3月22日時点で販売または販売予定の物件を対象としたランキングである。
都心トップは「サンウッド広尾」
4月における各エリアの、儲かる確率が高いスタンダード物件(3~4LDKの中心のマンション)は、以下の通り。
都心エリアは広尾駅の「サンウッド広尾」で、儲かる確率は88.9%。23区南エリアは戸越銀座駅の「パウス品川戸越」で、儲かる確率は81.2%。23区東エリアは根津駅の「クレヴィア上野池之端」で、儲かる確率は86.0%。
東京市部は調布駅の「ザ・パークハウス調布レジデンス」で、儲かる確率は52.9%。神奈川南エリアは藤沢駅の「リベラージュ藤沢」で、儲かる確率は50.3%となっている。
家活物件(1~2LDKの中心のマンション)では、23区西北エリアの荻窪駅にある「ルジェンテ荻窪」で、儲かる確率は63.1%。
(画像はプレスリリースより)
スタイルアクト株式会社のプレスリリース
https://styleact.co.jp/news/?p=3851