「駅」と「行政区」別の値上がり率の高い物件を発表
マンションの価格情報サイト「住まいサーフィン」を運営するスタイルアクトは5月22日、エリア別の「資産性の保たれやすいマンション 2019年5月版」を発表した。
「資産性の保たれやすいマンション」とは、首都圏の中古マンションのうち、値上がり率が首都圏平均よりも高い物件をいう。
デーでは9つのエリアに分けて、「駅」および「行政区」ごとに該当物件を抽出して紹介。データ中のパーセント表示は、過去の全物件数に対する首都圏平均よりも上回っている物件数の割合で、パーセンテージが高いほど資産性に優れていることを意味している。
資産性が高いのは大手町駅「ブランズ大手町」など
データによると首都圏平均よりも値上がり率が高かったのは「都心」6物件、「23区南」3物件、「23区西・北」4物件、「23区東」9物件、「東京市部」3物件、「神奈川南」4物件、「神奈川北」1物件、「千葉」1物件。埼玉は該当物件なしだった。
「値上がり率が首都圏平均よりも高い物件数の割合」が高かったのは、主に次の通り。
都心エリアでは千代田区・大手町駅の「ブランズ大手町」(駅:100.0%、行政区:82.6%)、渋谷区・代官山駅の「インプレストコア代官山」(駅:100.0%、行政区:89.4%)など。
23区南エリアでは目黒区・中目黒駅の「パークホームズ中目黒」(駅:97.6%、行政区:86.9%)など。
23区西・北エリアでは豊島区・目白駅の「オープンレジデンシア目白フロントコート」(駅:89.0%、行政区:88.2%)など。
23区東エリアでは墨田区・錦糸町駅の「オープンレジデンシア錦糸町」(駅:95.0%、行政区:90.8%)など。
東京市部では三鷹市・三鷹駅の「ベルジュール三鷹ステーションハウス」(駅:78.6%、行政区:73.4%)など。
(画像はプレスリリースより)
スタイルアクト株式会社のプレスリリース
https://styleact.co.jp/news/?p=3871