『いえーる ダンドリ』の提供などを手がけるiYell
iYell株式会社は、2019年6月7日、株式会社エフステージに対して住宅ローンデスクのサービス提供を開始したと発表した。
iYellは、住宅ローン手続き専用スマートフォンアプリ『いえーる ダンドリ』の提供などを手がける企業。エフステージは、中古マンションの買取再販を手がける企業。住宅ローンデスクのサービス提供開始にあたり両社は、提携している。
金融機関選定から成約まで、ローンデスクが代行
両社の提携による住宅ローンデスクのサービスは、『エフステージ住宅ローンデスク』として提供される。
『エフステージ住宅ローンデスク』では、金融機関の選定から住宅ローン成約までを、住宅ローンデスクが一気通貫で代行する。金融機関との調整や事務手続きといった業務を、iYellに所属する住宅ローンのエキスパートが担当するため、エフステージの住宅営業担当者は顧客対応への集中が可能になるという。
また、『いえーる ダンドリ』を活用することで、住宅ローン成約から決済に至るタスクの「見える化」も実現。顧客は、住宅ローン申請の煩雑な手続きを、ストレスなく済ませることができる。『いえーる ダンドリ』では、住宅営業担当者と顧客からの相談も、受け付けるという。
多くの住宅事業者の住宅ローン業務を効率化
今回iYellと提携したエフステージは、中古マンションについて東京都内を中心に年間500戸以上の成約を誇る。iYellは、同社のサービスがエフステージにおいて住宅ローン業務の効率化を実現し、顧客の手続きを手軽にすることができると判断。今回の提携に至ったという。
iYellは今後も、多くの住宅事業者の住宅ローン業務を効率化すべく、住宅ローンデスクの提供を行うとしている。
エフステージにテクノロジーを活用した住宅ローンデスクを提供 - iYell株式会社
https://iyell.co.jp/20190607_fstage/