【フラット35】融資率9割以下の金利は1.270%~1.960%
住宅金融支援機構は6月3日、住宅ローン「フラット35」などの最新借入金利となる、2019年6月の融資金利情報を発表した。
6月時点での、返済期間が21年以上35年以下の【フラット35】の金利は、融資率9割以下で年1.270%~年1.960%。再低金利が1.270%と、3か月振りの下落となった。なお、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは、1.270%である。
融資率9割超の金利は年1.710%~年2.400%。取り扱い金融機関が提供する金利で、最も多いのは1.710%である。
返済期間が20年以下の【フラット20】では、融資率9割以下で年1.210%~年1.900%だった。こちらの最低金利は1.210%と、2か月ぶりの下落。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.210%。融資率9割超の場合は、年1.650%~年2.340%。1.650%で取り扱っている金融機関が最も多い。
【フラット50】融資率9割以下の最低金利は1.670%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間の借り入れが可能な【フラット50】の金利は以下の通りとなっている。
融資率9割以下が年1.670%~年2.170%。取り扱い金融機関で最も多い金利は1.670%。
融資率が9割超の場合は、年2.110%~年2.610%。取り扱い金融機関で最も多い金利は2.110%である。
最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】
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