不動産投資ニュース.com
2024年04月28日(日)
 不動産投資ニュース.com

東京メトロ日比谷線の駅別中古マンション価格、神谷町駅が上昇を維持

新着ニュース30件






























東京メトロ日比谷線の駅別中古マンション価格、神谷町駅が上昇を維持

このエントリーをはてなブックマークに追加
駅エリアごとの平均坪単価として算出
株式会社東京カンテイは、2021年11月30日、東京メトロ日比谷線・中目黒駅~茅場町駅間の駅別中古マンション価格を発表した。

ここでの「価格」は、同社のデータベースに登録された中古マンション(ファミリータイプ)の売り希望価格を元にして、同区間における駅エリアごとの平均坪単価として算出されたもの。現状価格の集計は、同年4月から6月までの3ヵ月間に実施されている。

東京メトロ日比谷線
大幅な上昇を達成した築地駅
今回の発表によると、東京メトロ日比谷線の中目黒駅~茅場町駅間において中古マンションの平均坪単価が最高値をマークしたのは、558万円の神谷町駅だった。同駅エリアは、前年にも515万円から541万円への大幅な上昇を果たしたが、今期も強い上昇傾向を維持している。

大幅な上昇を達成した駅として同社は、築地駅に注目。同駅エリアは今期、築浅物件の取引が増えたことによって15.1%の上昇を果たした。また、やや築浅化が進んだ恵比寿駅と広尾駅はそれぞれ12.4%と8.8%の上昇を達成。広尾駅は、前年からもやや縮小したものの平均専有面積が70平米台を維持している。

六本木駅は横ばい、六本木駅/銀座駅は下落
一方、中目黒駅は前年比がほぼ横ばいの推移を見せた。また、六本木駅は3.3%、銀座は1.8%の下落をマーク。今期の同区間において前年比下落を示したのは、この2駅のみとなっている。

なお、東京メトロ日比谷線全線(中目黒駅~北千住駅)における中古マンションの平均坪単価は、383万円となった。前年と比べて、価格で25万円、比率で6.9%の上昇を果たしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

駅別中古マンション価格/東京メトロ日比谷線1 - 株式会社東京カンテイ
https://www.kantei.ne.jp/report/wayside_station/964


Amazon.co.jp : 東京メトロ日比谷線 に関連する商品
  • 旭化成不動産レジデンス、「WealthParkビジネス」の本格導入を開始(4月27日)
  • 全国の賃貸マンション・アパート募集家賃が上昇傾向(4月27日)
  • 2024年1~3月期の近畿圏における不動産流通市場動向(4月27日)
  • 不動産のプロに聞いた「ファミリー世帯がチェックすべきポイント」(4月27日)
  • 家賃高騰が止まらない!東京23区3.2万円、福岡市は120%上昇-LIFULL最新レポート(4月27日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->